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2012-09-14

秋の彼岸

法智山 妙円寺バナー

もうすぐ秋の彼岸ですね。~暑さ寒さも彼岸まで~ 昔の人はよく言ったものだなあ…
などと20年ほど前までは思ったものですが、今は全然暑いです。トンデモです。
広い外墓を家族みんなで汗だくになって掃除しているのを、ここ唐湊でも春秋彼岸・お盆には見かけますが。

さて、みなさんはお彼岸てお墓参りに行く日だとは知っていますよね?
では、何故秋分の日に行くのか?ご存知でしょうか?

「御祖父ちゃんが行けっていうから」そう。
「なんとなく、習慣だから」そう。
「あら、お宅が行っていたから、ウチも真似して」えーっ?
どういう理由にせよ、お彼岸はお墓参りの日としてすっかり日本人に定着していますよね。

また檀家さんが集まって法要のあと精進料理が振る舞われる寺もあります(彼岸会)
(その関係で私の春秋彼岸の夕飯のメニューは数十年一緒でしたが。(T_T))
では、このお彼岸の日にはどのような意味があるのでしょうか?



実はこの春秋彼岸、日本古来の神道と聖徳太子に深い関係があったんです。
日本古来の神道は、春分の日、秋分の日に祖先の霊を祀る行事が慣習化されていました。
「死んでしまったら、汚れた黄泉の国に行ってしまう」神道は「死」は穢れと捉えていました。

そこに約1500年程前に仏教が伝来します。
「善い行いをして死ねば、極楽浄土にもいける」と、説く仏教の教えは、当時の日本人の心の救いにもなりました。
お互いの良いところが融合し、日本独自の神仏習合という信仰が確立されます。

(※神仏習合は江戸末期まで続いたが……。
※廃仏毀釈については以前妙円寺公式HP にまとめたのでコチラを参照ください。

長くなってしまったので簡潔に言うと、仏教を取り入れた聖徳太子は全国あちこちに国分寺という寺を建立していきます。そして、それまで神式で行われていた大祭の代わりに彼岸の日に先祖供養を行うように全国の国分寺の住職に通達をします。

これが日本の先祖供養の始まりです。つまりお彼岸と言うのは、先祖供養の記念日であるわけですね。=お墓参り。やっと繋がりました。

ところで、最近私も墓参り行ってなかったWat(^_^;) 合掌


【伊藤 憲秀】
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テーマ : 仏教・佛教
ジャンル : 学問・文化・芸術

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法智山 妙円寺の公式ブログです。妙円寺の事はもちろん、武出張所、武霊廟/妙寿庵からのお知らせ。また唐湊公園墓地/慈愛の丘 とそ動物霊園の日記まで更新していきます。

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